答え9

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【問9】 宅地建物取引業法に関する次の記述の正誤を答えなさい。

 

宅地建物取引業者は、営業保証金を主たる事務所のもよりの供託所に供託しなければならず、営業保証金は金銭に限られる。

 

【正解】×
【解説】宅地建物取引業法25条3項によると、国債証券、地方債証券その他国土交通省令で定める有価証券を供託することができるとされている。これは、金銭だけにしてしまうと営業保証金を供託することができない業者が出てきてしまうことを考慮して設けられた規定である。よって、金銭に限るとしている本記述は誤り。





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