【問3】 宅地建物取引業法に関する次の記述の正誤を答えなさい。
禁錮以上の刑に処せられたことがある者は宅地建物取引業の免許を国土交通大臣又は都道府県知事から受けることができない。
【正解】×
【解説】宅地建物取引業法5条3号によると、禁錮以上の刑に処せられ、その刑の執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から5年を経過しない者は免許を受けることができないとされているが、5年を経過した者においては宅地建物取引業の免許を受けることができる。よって、免許を受けることができないとされている本記述は誤り。