答え16

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【問16】 農地法に関する次の記述の正誤を答えなさい。
農地又は採草放牧地の賃貸借の存続期間は、民法604条の適用により20年である。
【正解】×
【解説】農地法19条によると、農地又は採草放牧地の賃貸借についての民法604条の規定の適用については、同条中「20年」とあるのは、「50年」とするとされており、賃貸借の存続期間は50年に引き伸ばされている。これは、農業が我が国にとって重要であり、農地における重要な土作りには長期間を要すること、及び土地の変更がほとんど行われないことから長期間継続して賃貸借を可能とさせた。よって、賃貸借の存続期間を20年としている本記述は誤り。

 





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