【問6】 宅地建物取引業法に関する次の記述の正誤を答えなさい。
宅地建物取引業者は、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮して国土交通省令で定める数の成年者である専任の取引主任者を置かなければならない。
【正解】○
【解説】宅地建物取引業法15条に規定されている。これは、大規模な事務所であるにもかかわらず取引主任者が1人だけであった場合に、トラブルを対処することができなくなってしまい、ひいては建物取引の信頼性が損なわれてしまうことを防止するために規定された。よって、本記述は正しい。