答え12

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【問12】 保証人に関する次の記述の正誤を判例の趣旨に照らし答えなさい。
賃借人の保証人は、賃借人が賃料不払の際に賃料を保証するだけであり、賃貸借契約が解除され賃借人が目的物の返還債務を履行しないことにより賃貸人に与えた損害の賠償債務について保証責任はない。
【正解】×
【解説】大判昭和13年1月31日の判例によると、賃借人の保証人は、賃料不払いによって賃貸借契約が解除された場合、賃借人が目的物の返還債務を履行しないことにより賃貸人に与えた損害の賠償債務についても保証責任を負う。





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