女性から大人気の資格が秘書検定です。

 

「別に秘書を目指していないし」「秘書なんてなかなか求人で見ない」
このように思う方も多いと思いますが、秘書検定は秘書になるためだけの資格ではありません。

 

これから先の自分の人生をより豊かにしてくれて、さらにどこに出ても恥ずかしくないマナーや言葉遣いを学べる数少ない場なのです。

 

今の時代、若い女性がおかしな日本語をTPO関係なく使用したり、いざというマナーを学ぶ機会が少ないため冠婚葬祭でどのようにしたらよいのかわからないという事態が多く発生しています。

 

だからこそ、秘書認定を持っていると、女性としての品格があがる上に、履歴書に記載できるため就職にも優位にたてます。

 

では、そんな秘書検定の詳しい情報をお届けしていきたいと思います。

 

秘書検定ではどのようなことが身につくの!?

 

秘書検定で身につくことは多くあります。
ここではわかりやすく場面別で紹介していきますので是非ご覧ください。

 

「電話対応に困らない」

 

会社での電話対応で困ったことありませんか?
上司をどのように呼ぶべきなのかや、相手を電話口で待たせる時の対応など、あらゆる場面で顔が見えないからこそ、言葉使いが重要になってきます。

 

秘書検定では、社会人に必要不可欠な正しい日本語や電話での応対マナーを学ぶことが可能です。

 

「冠婚葬祭での基本マナー」

 

友人の結婚式で受付を急に頼まれた。
知人のお葬式に参列できない代わりに弔電を打たないといけない。

 

このような事ありますよね。
そんな時でも、秘書検定での基礎知識を学んでおけば焦ることなく対応が可能です。

 

「文書の作成」

 

仕事でお客様にお礼状を書く機会や、上司に報告書を提出する際など、正しい言葉の繋げ方がわからなくて困るということありますよね。
秘書検定でしっかりと学べば、自信を持ってどこに出ても恥ずかしくない文書が作成できるようになります。

 

秘書検定を取るからには2級以上がオススメ

 

秘書検定は、3級→2級→準1級→1級というように、4段階の認定試験があります。
多くの人が2級以上の取得を目指しており、2級での合格率は56%と半数以上の人が合格できるようになっています。

 

一般常識を学ぶという点では、2級を持っているだけで対応でしますが、就職に活用したいという方は、準1級以上の認定を受けるのが好ましいと言われています。
準1級となると途端に合格率や受験者数も少なくなるので、まずは2級から受けるのがオススメです。

 

日常生活でも会社でも役立つ秘書認定。
何か資格を取ろうかなと考えているのならば、是非おすすめしたい資格です。